生前にお墓を建てたい方へ

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自身の長寿と家族の繁栄のために

生前にお墓を立てると、「死ぬ準備をしているようで縁起が悪い」「早死にしそうだ」と思われている方が多いと思います。
しかし、生前にお墓を立てる事を、仏教的には「寿陵」と言い、自身の長寿と家族の繁栄を招く、縁起がいいものとされています。

生前にあらかじめ、自分の冥福を祈る事を「逆修」といいます。
これは仏教では大変功徳の高い善行とされています。そのため、「寿陵」「生前墓」の他に、「逆修墓」と言ったりもします。
最近では、死後にお墓を立ててもらうよりも、寿陵(生前墓)が増えてきています。 お墓に入るという事は、人が最後に行う仕事であり、最後に思う心配事かもしれません。
生きている内に心配事を取り去っておくのも長生きの秘訣です。

残された子や孫のために

お墓を建てるには相応の費用が必要です。
また亡くなってからお子さんがお墓を手配する場合、経済的・心理的な負担が多くかかってしまいます。 子や孫に負担をかけたくないと思われている方の多くは、生前にお墓を立てられています。

ご自身で納得のいくお墓づくりを

生前にご家族に希望するお墓の要望を伝えておいても、それを実現できるとは限りません。
生前ですと、好きな場所・デザインを含め、自分自身で納得のいくお墓を立てる事ができます。
お墓は「終の住処」という考え方もありますので、妥協することなく、検討されるのはいかがでしょうか。

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